令和4年度 公益社団法人日本海員掖済会門司掖済会病院 病院指標
- 年齢階級別退院患者数
- 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
- 成人市中肺炎の重症度別患者数等
- 脳梗塞の患者数等
- 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | ‐ | – | 11 | 14 | 57 | 88 | 218 | 470 | 382 | 106 |
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
110280xx03x0xx | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 (シャント拡張術等の手術あり) | 54 | 1.94 | 4.23 | 1.85% | 71.91 | |
030250xx991xxx | 睡眠時無呼吸 | 34 | 2.03 | 2.03 | 0.00% | 65.35 | |
110280xx9900xx | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 (手術なし) | 32 | 17.31 | 11.77 | 3.12% | 79.34 | |
10007xxxxxx1xx | 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) | 22 | 20.18 | 14.28 | 0.00% | 69.36 | |
110280xx9902xx | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 (腹膜灌流あり) | 22 | 3.50 | 8.05 | 0.00% | 67.00 |
解説
内科では、総合内科専門医、高血圧専門医、糖尿病専門医、循環器専門医が、広く内科疾患を診ています。
昭和47年に門司区で初めての人工透析の治療を始めた腎臓内科は、急性腎不全、慢性腎不全の急性増悪や高カリウム血症などの救急に対応しています。また、人工透析の拠点病院として、地域の透析専門クリニックからの透析シャント狭窄に対する緊急手術に対応しています。
糖尿病は、大学からの非常勤専門医とともに糖尿病に関することは何でも対応しています。糖尿病コントロールが不良な方には入院して教育・治療を行い、糖尿病透析予防指導を行っています。
内科では、総合内科専門医、高血圧専門医、糖尿病専門医、循環器専門医が、広く内科疾患を診ています。
昭和47年に門司区で初めての人工透析の治療を始めた腎臓内科は、急性腎不全、慢性腎不全の急性増悪や高カリウム血症などの救急に対応しています。また、人工透析の拠点病院として、地域の透析専門クリニックからの透析シャント狭窄に対する緊急手術に対応しています。
糖尿病は、大学からの非常勤専門医とともに糖尿病に関することは何でも対応しています。糖尿病コントロールが不良な方には入院して教育・治療を行い、糖尿病透析予防指導を行っています。
外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060035xx99x6xx | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 化学療法(ベバシズマブ)あり | 50 | 5.76 | 4.44 | 0.00% | 78.28 | |
090010xx99x6xx | 乳房の悪性腫瘍 手術なし 化学療法(ベルツズマブ)有り | 27 | 11.11 | 4.06 | 0.00% | 74.15 | |
060035xx99x8xx | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 化学療法(ラムシルマブ)あり | 24 | 3.96 | 4.65 | 0.00% | 79.13 | |
060035xx99x5xx | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 化学療法(オキサルプラチン)あり | 21 | 4.29 | 4.24 | 0.00% | 75.00 | |
060060xx99030x | 胆嚢、肝外胆管の悪性腫瘍(化学療法あり) | 17 | 3.65 | 6.11 | 0.00% | 70.35 |
解説
外科では、消化管(胃、大腸、直腸、肛門)を中心とし、乳腺、呼吸器疾患にも対応しています。
早期発見、早期治療に努め、手術、化学療法、緩和ケア、終末期医療、がん患者様の在宅訪問指導など、認定看護師とともに一貫して治療を行っています。
外科では、消化管(胃、大腸、直腸、肛門)を中心とし、乳腺、呼吸器疾患にも対応しています。
早期発見、早期治療に努め、手術、化学療法、緩和ケア、終末期医療、がん患者様の在宅訪問指導など、認定看護師とともに一貫して治療を行っています。
耳鼻咽喉科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
030428xxxxxxxx | 突発性難聴 | 13 | 11.92 | 8.56 | 0.00% | 75.00 | |
030390xx99xxxx | 顔面神経障害 手術なし | ー | ー | 8.81 | ー | ー | |
030400xx99xxxx | 前庭機能障害 手術なし | ー | ー | 4.79 | ー | ー | |
030240xx99xxxx | 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし | ー | ー | 5.69 | ー | ー | |
030245xxxxxxxx | 伝染性単核球症 | ー | ー | 7.33 | ー | ー |
解説
耳の疾患(難聴、めまい、中耳炎など)、鼻の疾患(鼻炎、副鼻腔炎、鼻出血など)、咽喉頭疾患(声帯ポリープ、腫瘍など)、
頚部疾患(甲状腺、耳下腺、顎下腺腫瘍など)の検査・治療・手術を行っています。
門司区内で唯一の耳鼻科手術ができる入院施設として、外来、手術の充実を図り、また地域の耳鼻咽喉科医のご依頼にお応えしています。
耳の疾患(難聴、めまい、中耳炎など)、鼻の疾患(鼻炎、副鼻腔炎、鼻出血など)、咽喉頭疾患(声帯ポリープ、腫瘍など)、
頚部疾患(甲状腺、耳下腺、顎下腺腫瘍など)の検査・治療・手術を行っています。
門司区内で唯一の耳鼻科手術ができる入院施設として、外来、手術の充実を図り、また地域の耳鼻咽喉科医のご依頼にお応えしています。
胃腸内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060100xx01xxxx | 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術あり | 65 | 4.08 | 2.64 | 0.00% | 67.28 | |
060102xx99xxxx | 穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 | 26 | 8.42 | 7.63 | 0.00% | 74.50 | |
060100xx99xxxx | 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 手術なし | ー | ー | 2.98 | ー | ー | |
060130xx9900xx | 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患)手術なし | ー | ー | 7.99 | ー | ー | |
060190xx99x0xx | 虚血性腸炎 手術なし | ー | ー | 8.76 | ー | ー |
解説
胃腸内科では、胃や腸の病気の診断治療を行います。通常の内視鏡検査だけでなく、内視鏡治療も積極的に行っております。
早期胃癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を施行しています。
主な検査は、内視鏡検査(上部・下部消化管内視鏡)、X線検査(胃透視、注腸造影検査、小腸透視)、超音波内視鏡検査
主な手術は、内視鏡治療、内視鏡的粘膜切除術(胃と大腸)、
ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術、胃)、食道及び胃内異物除去術、食道・十二指腸狭窄拡張術 です。
胃腸内科では、胃や腸の病気の診断治療を行います。通常の内視鏡検査だけでなく、内視鏡治療も積極的に行っております。
早期胃癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を施行しています。
主な検査は、内視鏡検査(上部・下部消化管内視鏡)、X線検査(胃透視、注腸造影検査、小腸透視)、超音波内視鏡検査
主な手術は、内視鏡治療、内視鏡的粘膜切除術(胃と大腸)、
ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術、胃)、食道及び胃内異物除去術、食道・十二指腸狭窄拡張術 です。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | ー | ー | ー | 10 | ー | 22 | 1 | 第8版 |
大腸癌 | ー | 17 | 16 | ー | ー | 102 | 1 | 第9版 |
乳癌 | 10 | 15 | ー | ー | ー | 60 | 1 | 第8版 |
肺癌 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | 1 | 第8版 |
肝癌 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | 1 | 第6版 |
解説
胃がん、大腸がん、乳がんの診療を積極的に行っています。初期診断だけでなく、治療(手術、化学療法、緩和ケア)、終末期医療までカバーし、ステージⅢやⅣといった症例も積極的に診療しています。
(ステージの説明) Ⅰ 腫瘍は少し広がっているが、筋肉の層まででとどまっておりリンパ節に転移してない状態
Ⅱ 腫瘍は転移はしていないが筋肉の層を超えて少し広がっている。
または、広がっていないがリンパ節に少し転移している状態
Ⅲ 腫瘍が拡がり、リンパ節に転移している状態
Ⅳ 癌がはじめにできた部位を超えて、離れた他の臓器に転移している状態
胃がん、大腸がん、乳がんの診療を積極的に行っています。初期診断だけでなく、治療(手術、化学療法、緩和ケア)、終末期医療までカバーし、ステージⅢやⅣといった症例も積極的に診療しています。
(ステージの説明) Ⅰ 腫瘍は少し広がっているが、筋肉の層まででとどまっておりリンパ節に転移してない状態
Ⅱ 腫瘍は転移はしていないが筋肉の層を超えて少し広がっている。
または、広がっていないがリンパ節に少し転移している状態
Ⅲ 腫瘍が拡がり、リンパ節に転移している状態
Ⅳ 癌がはじめにできた部位を超えて、離れた他の臓器に転移している状態
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽症 | ー | ー | ー |
中等症 | ー | ー | ー |
重症 | ー | ー | ー |
超重症 | ー | ー | ー |
不明 | ー | ー |
解説
肺炎は年齢に関係なく発症しますが、高齢者や肺・腎臓に合併疾患のある症例では重症化し、入院期間も長期になる傾向があります。
肺炎は年齢に関係なく発症しますが、高齢者や肺・腎臓に合併疾患のある症例では重症化し、入院期間も長期になる傾向があります。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
---|---|---|---|---|
– | ー | ー | ー | ー |
解説
当院には脳神経外科がなく,脳卒中のうち主に脳梗塞患者を内科が担当しています.ただし,t-PAによる血栓溶解療法実施施設ではなく,また血管内治療もできませんので,脳梗塞超急性期の対応は困難です.したがって,発症から少し時間が経過しており(前日や数日前から症状有りなど),一般的な保存的治療(抗血栓薬や脳保護薬点滴)やリハビリの対象となる比較的軽症の脳梗塞患者の診療が中心です.
当院には脳神経外科がなく,脳卒中のうち主に脳梗塞患者を内科が担当しています.ただし,t-PAによる血栓溶解療法実施施設ではなく,また血管内治療もできませんので,脳梗塞超急性期の対応は困難です.したがって,発症から少し時間が経過しており(前日や数日前から症状有りなど),一般的な保存的治療(抗血栓薬や脳保護薬点滴)やリハビリの対象となる比較的軽症の脳梗塞患者の診療が中心です.
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K616-41 | 経皮的シャント拡張術・血栓除去術(初回) | 98 | 0.93 | 2.12 | 1.02% | 71.09 | |
K616-42 | 経皮的シャント拡張術・血栓除去術(1の実施後3月以内に実施) | 28 | 0.25 | 1.75 | 3.57% | 70.00 | |
K6121イ | 末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)(単純) | 19 | 3.22 | 11.00 | 0.00% | 72.44 | |
K635-3 | 連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術 | ー | ー | ー | ー | ー | |
K6072 | 血管結紮術(その他) | ー | ー | ー | ー | ー |
解説
腎センターで人工透析治療を行っているため、治療に必要なシャント設置術や、シャント閉塞に伴う拡張術の救急診療を行っています。
地域の外来透析を行うクリニックからのご依頼にも迅速に対応しています。
腎センターで人工透析治療を行っているため、治療に必要なシャント設置術や、シャント閉塞に伴う拡張術の救急診療を行っています。
地域の外来透析を行うクリニックからのご依頼にも迅速に対応しています。
外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K6113 | 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) | 13 | 4.75 | 3.50 | 0.00% | 73.63 | |
K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | ー | ー | ー | ー | ー | |
K4765 | 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術・胸筋切除を併施しない) | ー | ー | ー | ー | ー | |
K692-2 | 腹腔鏡下肝嚢胞切開術 | ー | ー | ー | ー | ー | |
K719-3 | 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 | ー | ー | ー | ー | ー |
解説
対応可能な主な手術は、以下のものです。
・ 消化管手術(胃、大腸、直腸、肛門) ・乳腺手術(乳癌) ・呼吸器手術(肺、縦隔)
・ PTBD(経皮経肝胆管ドレナージ)、RFA(ラジオ波焼灼療法)、
・ 鏡視下手術(胃、大腸、虫垂、胆石、気胸など)
・ ヘルニア(鼡径ヘルニア、腹壁ヘルニアなど)
対応可能な主な手術は、以下のものです。
・ 消化管手術(胃、大腸、直腸、肛門) ・乳腺手術(乳癌) ・呼吸器手術(肺、縦隔)
・ PTBD(経皮経肝胆管ドレナージ)、RFA(ラジオ波焼灼療法)、
・ 鏡視下手術(胃、大腸、虫垂、胆石、気胸など)
・ ヘルニア(鼡径ヘルニア、腹壁ヘルニアなど)
胃腸内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | 57 | 0.4 | 2.74 | 0.00% | 67.68 | |
K7212 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上) | 13 | 0.54 | 2.92 | 0.00% | 66.38 | |
K664 | 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) | ー | ー | ー | ー | ー | |
K654 | 内視鏡的消化管止血術 | ー | ー | ー | ー | ー | |
K6532 | 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫胃粘膜下層剥離術) | ー | ー | ー | ー | ー |
解説
内視鏡治療(EMR・ポリペクトミー・ESD)は、患者さんのQOLを損なうことなく根治治療ができるため、積極的に行っています。内視鏡治療できない方に関しては、外科とのスムーズな連携で治療を行います。
(言葉の説明) EMR 内視鏡的粘膜切除術(胃と大腸)
ポリペクトミー 内視鏡的ポリープ切除術(胃と腸)
ESD 内視鏡的粘膜下層剥離術(胃)
内視鏡治療(EMR・ポリペクトミー・ESD)は、患者さんのQOLを損なうことなく根治治療ができるため、積極的に行っています。内視鏡治療できない方に関しては、外科とのスムーズな連携で治療を行います。
(言葉の説明) EMR 内視鏡的粘膜切除術(胃と大腸)
ポリペクトミー 内視鏡的ポリープ切除術(胃と腸)
ESD 内視鏡的粘膜下層剥離術(胃)
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | 0 | 0.00% |
異なる | 0 | 0.00% | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | 4 | 0.30% |
異なる | 8 | 0.59% | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | 1 | 0.07% |
異なる | 0 | 0.00% | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 85 | 5.87% |
異なる | 3 | 0.22% |
解説
手術・術後の合併症は、透析シャント狭窄 63件、 透析シャント機能低下 14件、 透析シャント閉塞 6件
透析シャント感染 1件、 CAPDカテーテル破損 1件、 CAPD腹膜炎 1件、
腹膜カテーテル注排液困難 1件、 術後腹腔内膿瘍 1件 です。
手術・術後の合併症は、透析シャント狭窄 63件、 透析シャント機能低下 14件、 透析シャント閉塞 6件
透析シャント感染 1件、 CAPDカテーテル破損 1件、 CAPD腹膜炎 1件、
腹膜カテーテル注排液困難 1件、 術後腹腔内膿瘍 1件 です。
更新履歴
当初は船員のみを対象とする病院でしたが、昭和20年以降は地域の皆様にご利用いただいております。
地域の高齢化に加え、内科では高血圧や腎臓病、糖尿病に力を入れ、外科では胃がん、大腸がん、乳がんを積極的に治療して
いることから60代以上の患者様の割合が多い傾向にあります。
令和3年度に引き続き、令和4年度も新型コロナ感染症の患者様の入院を受け入れたため、一部の患者様の受け入れや、
ご家族の面会を制限せざるを得ない結果となりました。
患者様、ご家族様、職員、職員家族、皆で力を合わせて、難局を乗り越えることができました。