院長ご挨拶

院長ご挨拶

病院長 金井 英俊

病院長 金井 英俊

 2026年4月より門司掖済会病院の病院長を拝命しました金井英俊と申します。

 1985年に初期研修医として本院で研鑽を積んで40年が経ち、昨年に小倉記念病院を退職し統括副院長として赴任しておりました。腎臓内科を標榜しており、慢性腎臓病CKDの予防〜診断〜治療〜重症化抑制から透析、更には腎移植の斡旋と管理まで、全人的医療の実践に心がけてまいりました。
後は病院の運営とともに専門領域の垣根を超えて、より円滑・安全・安心な医療を地域に提供できるよう心血を注ぐ所存です。

当院の母体である日本海員掖済会は明治31年に創立され、もうすぐ150年目を迎える日本最初の公益法人です。病院名にある「掖」は常用漢字ではないためワープロ変換には一手間かかりますが「腋」と同義語です。「掖済“えきさい”」とは「腋に手を添えて救い導く」ことを意味し、同会創始者のメンバーである前島密の造語といわれています。門司地区は全国的な傾向に違わず、高齢化が進み高齢者救急医療への対応が責務であると痛感しております。まさに患者の両脇を支えつつ、診療に係る全ての方々のQOLを高めるべく、皆様方とともに院内外でのチーム医療を基盤に対応させて戴きます。

 生活習慣病の重症化予防・併発する心血管病管理と生命予後改善には、ご家族・かかりつけ医の先生方・介護に従事される方々とのシームレスな多職種の病診介護連携が必要不可欠です。当院では昨年10月より、「医療連携室」「入退院支援室」「医療相談室」「在宅支援室」4部門の業務を統合した「患者支援センター」を新設し、センター長として藤島慎一郎新副院長を任命しました。これにより、地域との連携が強化され医療相談から入退院・在宅支援までシームレスに遂行されます。また、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・理学療法士・ソーシャルワーカー・訪問看護など多職種による退院調整カンファを週末に開催し、退院への情報共有を密にしました。

何卒宜しくお願い申し上げます。

 

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