放射線部

放射線部

 放射線部のご紹介

この部署では、主に放射線を使用した検査・画像診断を行います。
全ての診療科から検査依頼があり、各科の要望に沿った画像を提供できるよう努めております。
撮影だけではなく、放射線被ばくの管理やMRIの安全管理等にも力を入れており、患者様が安心して検査を受けていただけるような体制を整えています。
また、CT・MRI等については外部からの検査依頼も積極的に受け入れております。

検査についてご不明な点は、遠慮なくスタッフにお尋ねください。

〈医療機関の方へ〉患者様をご紹介いただく際は、こちらをご覧ください。

医師・スタッフ紹介

常勤放射線診断医  :1名 大成宣弘 医師        医師詳細情報へ
非常勤放射線診断医:1名(水曜午前のみ)
診療放射線技師  :6名
放射線科助手  :1名

整備機器紹介

一般撮影

 平成7年よりデジタル画像を導入し、低線量で品質の高い画像を提供しています。

血管撮影室(多目的エックス線撮影装置)

 令和1年5月より大視野フラットパネルシステムに更新しました。最新の画像処理技術により低線量ながら鮮明・高画質
を実現しています。Cアーム採用により、血管撮影から透視撮影等幅広い検査が可能です。

乳房撮影室(マンモグラフィー)

乳房の中の小さなしこりや石灰化を撮影する事が可能です。
当院は『マンモグラフィー検診施設画像認定』を取得しています。撮影は女性の認定技師が行い、読影は認定医師が行っており、安心して検査を受けていただけます。

血管撮影室(多目的エックス線撮影装置)

 デジタルTVシステム(Cアーム)採用により、血管撮影から通常の透視撮影まで幅広い検査が可能です。

MRI(磁気共鳴イメージング)

1.5テスラのMRIを設置しています。MRIは磁気を用いて撮影するのでエックス線被曝がありません。そのため、婦人科領域の検査も安心して行うことが可能です。更に、急性期の脳梗塞診断や造影剤を使わない血管・胆管・膵管の撮影などが可能です。

CT(コンピュータ断層撮影

マルチスライスCTを設置しています。細かい画像を高速かつ高分解能で得ることが可能です。また、量子フィルターの採用で低被ばく化を実現しています。

移動型エックス線撮影装置・外科用イメージ

病室や手術室で、エックス線撮影や、透視を行うための移動型の撮影・透視装置です。

骨密度測定

平成26年8月より最新の装置に更新し、全身ほとんどの骨密度を測定することが可能となりました。特に腰椎や大腿骨の骨密度を正確に測定でき、骨粗鬆症の診断や治療の経過観察のほか、腎不全患者の経過観察などにも広く用いられています。

パントモグラフィー

主に歯科・口腔外科で使用される断層撮影装置です。上下顎の状態、顎骨の病変による変形、埋没歯、顎関節の検査などに有効です。

PACS

放射線科で撮影した画像は、画像サーバーに保存され、院内の各端末より閲覧可能です。平成22年より、マンモグラフィー以外はモニター診断に移行し、業務の効率化へと繋がっています。

診療科より一言

皆様が安心して検査を受けていただける放射線科を目指しています。
取得資格
国家資格
診療放射線技師

関連資格

検診マンモグラフィー撮影技術認定技師
放射線機器管理士
放射線管理士

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