看護に関する事項
当院は厚生労働大臣が定める看護の基準(新看護)に適合した保険医療機関です。看護職員の実質配置10:1。
付添看護に対する事項
患者さま負担による付添看護はいたしておりません。
特別管理給食に関する事項
当院では、入院時食事療養に関する特別管理がおこなわれており、管理栄養士によって管理された食事が、適時(夕食については午後6時以降)適温で提供しています。
管理者
院長 藤井 健一郎
医療情報取得加算について
当院はオンライン資格確認について、以下の体制を整備しております。 ※詳細
◇ オンライン資格確認を行う体制を整備しています。
◇ 受診者に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報を
取得・活用して診療を行っております。
医療DX推進体制整備加算についての掲示
🔳オンライン請求を行っております。
※オンライン資格確認とは、健康保険証と紐づけされたマイナンバーカード(マイナ保険証)または健康保険証を使用して、医療機関に設置された専用端末よりオンラインで保険証の資格情報を確認することができる制度です。
🔳オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報を診察室で閲覧又は活用して診療をできる体制を実施しています。
🔳マイナ保険証利用を促進するなど医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
🔳電子処方箋の発行や電子カルテ共有サービスなどの取組を今後実施してまいります。
マイナ保険証の使い方はこちら
医師・看護職員等の負担軽減及び処遇の改善について
勤務医の負担軽減及び処遇改善に向けた当院の取り組みをお知らせいたします。 詳細
看護職員等の負担軽減及び処遇改善に向けた取り組みをお知らせいたします。 詳細
生活習慣病管理料のお知らせ
令和6年度の診療改定により、生活習慣病にかかる診療報酬が大幅に変更となりました。
入退院支援のご案内
当院では、患者様が安心して入院でき、退院後も安心して住宅生活を送ることができるよう、入退院支援を行っています。
入院前から退院後まで、医療と介護のサービスが切れ目なく提供されるようにお手伝いいたします。
ご希望の方は相談窓口までお申し出ください。
相談窓口 医療相談室
当病院の担当社会福祉士 淺井(アサイ)
患者様の支援体制として以下の取組を実施しています。
(主な担当業務)
1・在宅に向けてのカンファレンス
2・介護保険の相談
3・関係機関との情報交換や連絡
4・転院、施設入所相談
5・その他退院に関する相談
詳細はこちら
「個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書」の発行について
入院医療に係る特別の療養環境の提供
厚生労働大臣の定める掲示事項
(令和7年3月1日現在)
当院は、厚生労働大臣の指定を受けた保険医療機関です
管理者 院長 藤井 健一郎
Ⅰ.入院基本料について
当院は、急性期一般入院料5(114床)を届けており、患者数10人に対して1人以上の看護職員(看護師及び准看護師)と、患者数25人に対して1人以上の看護補助者が勤務しています。なお、時間帯ごとの看護職員の配置は各病棟に掲示しています。
看護職員の内70%以上が看護師で、24時間交替で看護を行っております。
Ⅱ.入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について
当院では、入院の際に医師を始めとする関係職員が共同して、患者様に関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししています。
また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策 及び栄養管理体制の基準を満たしております。
医療安全対策の取り組みについて
院内感染対策に関する取組について
医療安全相談窓口のご案内
Ⅲ.意思決定支援について
当院では、厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」等の内容を踏まえ、適切な意思決定支援に関する指針を定めております。
Ⅳ.DPC対象病院について
当院は「DPC対象病院」となっております。DPCは、医療の質の向上や透明化を図るために国が推進している制度で、当院もこの趣旨に沿ってDPCを実施しております。DPCとは、入院医療費の請求にあたり、疾病や病状、治療方法をもとに国で定められた「日当たりの定額点数(包括評価)」と「一部の出来高部分(出来高評価)」を組み合わせて診療費を計算する方法です。
医療機関別係数 1.2177
(基礎係数 1.0451 + 機能評価係数Ⅰ 0.1266 + 機能評価係数Ⅱ 0.0392
+ 救急補正係数 0.0068)
Ⅴ.透析患者様の下肢末梢動脈疾患に対する取り組みについて
当院では、慢性維持透析を行っている患者様に対し、下肢末梢動脈疾患に関する検査を行っております。検査の結果、専門的な治療が必要と判断した場合は、その旨をご説明し同意いただいた上で、連携医療機関へ紹介させていただいております。
連携医療機関:一般財団法人平成紫川会 小倉記念病院
(福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目2番1号)
Ⅵ.後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用について
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しています。 ※詳細
医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して適切な対応ができる体制を整えております。もし医薬品の供給状況によって投与する薬剤が変更となる可能性があった際には、患者様にご説明いたします。
ご不明な点等ございましたら、主治医または薬剤師にお尋ねください。
Ⅶ.入院期間が180日を超える場合の費用の徴収
同じ症状による通算のご入院期間が180日を超えますと、患者様の状態によっては180日を超えた日からの入院が選定療養の対象となり、1日につき2,200円が選定療養費として患者様の別途負担となります。
ただし、難病、人工呼吸器を使用しているなど厚生労働大臣が定める状態にある 患者様は健康保険が適応されます。
Ⅷ.当院は九州厚生局長に下記の届出をおこなっております。
記
(1)基本診療料の施設基準等に係る届出
◆ 急性期一般入院料5 ◆ 歯科外来診療医療安全対策加算2
◆ 地域歯科診療支援病院歯科初診料 ◆ 歯科外来診療感染対策加算3
◆ 医療DX推進体制整備加算2 ◆ 診療録管理体制加算1
◆ 入退院支援加算1 ◆ 入院時支援加算
◆ 救急医療管理加算 ◆ データ提出加算2
◆ 医師事務作業補助体制加算1 75対1 ◆ 療養環境加算
◆ 急性期看護補助者配置25対1(補助5割以上) ◆ 看護補助体制充実加算2
◆ 医療安全対策加算2 ◆ 医療安全対策地域連携加算2
◆ 感染対策向上加算2 ◆ 連携強化加算
◆ サーベイランス強化加算 ◆ 後発医薬品使用体制加算2
◆ せん妄ハイリスク患者ケア加算 ◆ 認知症ケア加算3
◆ 入院時食事療養(Ⅰ)
(2)特掲診療料の施設基準等に係る届出
◆ 医科点数表第2章第10部手術の通則5及び6に掲げる手術
◆ 歯科疾患管理料の注11 に規定する総合医療管理加算及び歯科治療時医療管理料
◆ 在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
◆ 在宅がん医療総合診療料 ◆ 在宅療養支援病院3
◆ 糖尿病合併症管理料 ◆ 糖尿病透析予防指導管理料
◆ がん患者指導管理料イ ◆ がん患者指導管理料ロ
◆ がん治療連携指導料 ◆ がん性疼痛緩和指導管理料
◆ 薬剤管理指導料 ◆ 在宅患者訪問看護・指導料
◆ 専門管理加算 ◆ HPV核酸同定検査
◆ 検体検査管理加算(Ⅱ) ◆ 画像診断管理加算2
◆ CT撮影64列以上 ◆ MRI撮影1.5テスラ以上
◆ 冠動脈CT撮影加算 ◆ 心臓MRI撮影加算
◆ 外来腫瘍化学療法診療料1 ◆ 無菌製剤処理料
◆ BRCA1/2遺伝子検査(血液) ◆ 運動器リハビリテーション
◆ 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ) ◆ 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
◆ 心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ) ◆ がん患者リハビリテーション料
◆ 歯科口腔リハビリテーション料2 ◆ 胃瘻造設術
◆ 人工腎臓(慢性維持透析を行った場合1) ◆ 導入期加算1(人工腎臓)
◆ 透析液水質確保加算 ◆ 下肢末梢動脈疾患指導管理加算
◆ 人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算 ◆ ストーマ合併症加算
◆ CAD/CAM冠 ◆ クラウン・ブリッジ維持管理料
◆ 開放型病院共同指導料 ◆ 麻酔管理料Ⅰ
◆ 二次性骨折予防継続管理料1 ◆ 二次性骨折予防継続管理料3
◆ 看護職員処遇改善評価料63 ◆ 入院ベースアップ評価料62
◆ 歯科外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ) ◆ 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
◆ 酸素の購入価格に関する届出
◆ 遠隔モニタリング加算(在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料)
以上
(令和7年3月1日現在)
Ⅷ.特掲診療料の施設基準(手術)に係る院内掲示
医科点数表第2章第10部手術の通則5及び6に掲げる手術に係る施設基準当院では、下記の通りの手術症例数があります。
区分2に分類される手術 | 内訳 | 手術の件数 |
子宮附属器悪性腫瘍手術等 | 子宮鏡下子宮内膜焼灼術 | 1 |
区分3に分類される手術 | 内訳 | 手術の件数 |
食道切除再建術等 | 腹腔鏡下食道裂孔ヘルニア術 | 1 |
区分4に分類される手術 | 内訳 | 手術の件数 |
腹腔鏡下胃切除術(悪性腫瘍手術) | ||
胸腔鏡又は腹腔鏡を 用いる手術 | 腹腔鏡下噴門形成術 | 52 |
腹腔鏡下胆嚢摘出術 | ||
腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴うもの) | ||
腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) | ||
腹腔鏡下直腸切除・切断術(切断術) | ||
腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 | ||
腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) | ||
腹腔鏡下人工肛門造設術 | ||
卵管全摘除術(両側)(腹腔鏡によるもの) | ||
腹腔鏡下膣式子宮全摘術 | ||
腹腔鏡下子宮筋腫摘出(核出)術 | ||
子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡によるもの) | ||
子宮附属器癒着剥離術(両側)(腹腔鏡によるもの) | ||
その他の区分 | 内訳 | 手術の件数 |
人工関節置換術等 | 人工関節置換術(膝) | 1 |
(令和6年1月~令和6年12月の実績)
新興感染症の発生時等の診療体制について
当院は、新型コロナウィルス感染症等の新興感染症の発生時等に、都道府県等の要請を受けて感染症患者に診療を行う体制を整備しています。
実費徴収に関して
当院では、健康保険の療養に該当しない保険外について実費料金(税込み価格:消費税10%)の
負担をお願いしております。
主な実費負担詳細